日本人が英会話を苦手とする理由 ~ 英会話上達のコツ

キャリア&学び
Young men and women are standing near big letters and using their own smart phones and books for learning English for reading news. Flat design.

こんにちは、Zooです。

皆さんは、いきなり英語で話しかけられたらどうしますか?
自信を持って対応できますか?

以前の記事で、私が英会話ができずに苦しい思いをした体験を紹介しました。
(過去ログ: [英語は環境が鍵] )

このブログでは、私の実体験をもとに「英会話上達のコツ」を紹介していきます。
今日は 「音」 をテーマにお話しします。


日本人が英会話を苦手とする本当の理由

外国語習得にはさまざまな壁があります。

  • 単語を覚える
  • 文法を理解する
  • 文字の習得(言語によっては必要)
  • 会話に必要な「音」を聞き取る・発音する

それに加えて、、日本人には決定的なハンディキャップがあります。何だと思いますか?、、、

それは”日本語で使用される音の数、種類が少ない” ことです (世界最少だと聞きました)。
そのため、日本語しか話さない環境で育つと「聞き取れない音」「発音できない音」が多くなり、英会話の壁につながります。


カタカナ英語の限界

日本語では外来語をカタカナで表記します。

  • コンピューター
  • チョコレート
  • タオル

これらは“その言葉がどう聞こえるか” を直接現したものです。

日本語で表現できる音の種類 (カタカナの数) は少なすぎる のです。

その対極にあるのがフランス語。フランス語は世界で最も音の種類が多い言語といわれています。
そのためフランス人は、他の言語であっても近い音に置き換えて理解・発音できるのだそうです。
ちょっと羨ましいですよね(笑)

まぁ、、置かれた環境を嘆いても仕方ないので 少しずつでも自分が なじめる音の数を増やしていくしかありません。


発音できない音は聞き取れない

私自身の経験から言えるのは、 「自分が発音できない音は聞き取れない」 ということです。

例えば、電車から降りたいときのフレーズ:
I’ll get off.(降ります)

最初の頃はうまく発音できず、なかなか通じませんでした。
でも今では、ほぼ100%理解してもらえる自信があります。

工夫したのは、日本語の「揚げ豆腐(あげどーふ)」と発音を近づけて覚えること。
少しユーモアを交えながら、自分にしっくりくる「発音変換」を取り入れると、驚くほど通じやすくなりました。

すべてがこれで解決するわけではありませんが、、”通じる英語” を目標にするのなら、、そんな変換もありですよ (笑)


英会話上達のコツは「発音強化」

「とにかく英語を聞いて耳を慣らす」方法ももちろん有効です。
ただ、それ以上に 正しい発音を身につけることが、リスニング上達の近道 だと思います。

発音ができるようになれば、その音を聞き取れるようになり、会話全体の理解力も一気に上がります。


実践に役立つおすすめ教材

英会話を効率よく身につけたいなら、以下のような教材やサービスを活用すると効果的です。

  • 発音矯正に特化した英語教材(例:フォニックス学習)
  • ネイティブ講師と1対1で練習できるオンライン英会話
  • リスニング+発音が同時に学べるアプリ

👉 私がおすすめするのは「毎日話す習慣」を作ることです。

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まとめ

  • 日本人が英会話を苦手とする大きな理由は「日本語の音の少なさ」
  • 発音できない音は聞き取れないため、発音練習がカギ
  • 自分なりに工夫しながら「通じる英語」を目指すことが大切

あなたは、どんな音や発音で苦労しましたか?
ぜひコメントで教えてください。

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