初めてMr.Childrenの曲を聴いたのは、学生時代。
それから30年以上が経ちますが、今でも ミスチルの曲は色あせることがありません。 思い起こせば 僕の人生の節目にはいつも彼らの音楽がありました。
落ち込んだとき、立ち止まったとき、新しい道にすすむとき。
いつも桜井さんの詞が、僕の背中を押してくれました。
今回は、僕がこれまでの人生で特に支えられた10曲を、ランキング形式で紹介します。
第10位:I’ll be
静かなイントロから始まり、徐々に広がりを見せる壮大な曲。
その歌詞には「迷いながらも、前へ進む」という決意が込められています。
人生の岐路、将来への不安で眠れず まるで迷路に迷い込んだような日々…。
そんなとき、この曲が心の奥深くに響きました。
「進むしかないんだ」という覚悟を奮い立たせてくれた、僕にとってまさに人生の伴走曲です。
第9位:安らげる場所
基本、ミスチルを聴くときは歌詞を重視しますが、この選曲はメロディーが決め手です。
優しく包み込むメロディが疲れた心を癒やしてくれる、まるで音楽という形をした“安らぎの帰宅路”です。聞くたびに優しい気持ちになれる名曲です。毎年 10月に聞いてます (笑)
第8位:終わりなき旅
「誰の真似もすんな、(中略)、生きるためのレシピなんかない」
この一節は、僕の座右の銘です。
人生は挑戦の連続。
ときに、自分ではどうしようもないほど大きな壁にぶつかることもあります。
仕事で結果が出ず、自信を失いかけたとき、
この曲は僕に「諦めるな、もう一度挑め」という熱いメッセージを届けてくれました。
聴くたびに新たな力を与えてくれる、不朽の名曲です。
第7位:GIFT
この曲は北京オリンピックのテーマソングでした。
「一番きれいな色ってなんだろう?」という問いかけは、金だけがメダルじゃないよ という桜井さんの優しいメッセージだと思ってます。
この曲は、人と自分との違いを受け入れる大切さを教えてくれます。
他人と比べて劣等感に悩んでいた頃、僕はこの歌に救われました。
「自分らしく生きていいんだ」と、優しく背中を押してくれました。
第6位:彩り
日常は、当たり前の出来事が積み重なってできている。
この曲は、そんな何気ない瞬間の中にこそ幸せがあることを気づかせてくれます。
仕事にやりがいを見いだせず、心が荒んでいたとき、
この歌には”どんな単純作業も 誰かの世界を彩っているんだ” と励まされました。
今でも ふとした瞬間に聴きたくなる、僕にとって人生の処方箋のような曲です。
第5位:Tomorrow never knows
Mr.Children初期の代表曲。
僕が社会人になりたてで、未来に迷い、不安と焦りに押しつぶされそうだった頃によく聴いていました。
「心のまま僕は行くのさ」というフレーズが、
自分を信じて一歩踏み出す勇気をくれたのです。
今でもこの曲を聴くと、あの頃の自分を優しく抱きしめてくれるような、不思議な温かさを感じます。
第4位:しるし
愛する人への想いを真っ直ぐに描いた究極のバラード。
子供が生まれた日、病院へ向かう車の中で聴きました。
あふれる感情が胸いっぱいに広がり、涙が止まらなかったのを覚えています。
大切な人への「言葉にできない想い」を代弁してくれる、人生の節目に寄り添う一曲です。
第3位:HERO
「誰かを守りたい」という想いが詰まった一曲。
父親になり、家族を持ったことで、この曲の意味がさらに深まりました。
大切な人の笑顔を守ることこそ、自分が生きている理由だと実感させてくれます。
聴くたびに、覚悟と愛情が胸に宿る曲です。
第2位:NOT FOUND
自分自身を見失いそうになったとき、この曲が心に響きました。
「答えは探すんじゃない、見つかるんだ」という歌詞に、何度救われたかわかりません。
挫折や迷いを抱え、前に進む力を失いかけていたとき、
この曲を聴いて「もう一度立ち上がろう」と誓いました。
今でも落ち込んだときには、必ず再生ボタンを押す一曲です。
第1位:くるみ
未来への希望と、過去への感謝を歌った特別な曲。
年齢を重ねた今だからこそ、その歌詞の深みが胸に沁みます。
「人生は終わりじゃない。続いていくんだ」という前向きなメッセージに、いつも救われます。
辛くて立ち止まりそうになったときも、
この曲を聴くと「まだ歩き続けよう」と思える――。
僕にとって、生きる勇気そのものです。
まとめ
こうして振り返ると、Mr.Childrenの曲は僕の人生そのものと重なっていると感じます。
落ち込んだとき、迷ったとき、そして小さな幸せをかみしめるとき。
いつもそばに寄り添い、支えてくれたのがミスチルでした。
いかがでしたか? よかったら皆さんの好きな曲も教えてください m(__)m
応援クリックを頂けると大変はげみになります。

にほんブログ村
コメント