こんにちは、Zooです。
いきなりですが、あなたはグルメですか?
私はそこまでグルメではありませんが、おいしいものを食べるとやっぱり幸せを感じます。
そして、いつも思うのです。
「日本の外食産業って本当にレベルが高い!」
日本の外食文化はここまで進化した
海外出張のたびに、日本の外食の質の高さを実感します。
レストランの数も年々増え、今や外食は単なる「特別な行為」ではなく、ライフスタイルの一部になりました。
我が家でも外食は日常の楽しみのひとつ。
先日も家族で某回転寿司チェーンに行きました。
親世代と子供世代の「舌の差」
私が子供のころは、寿司といえばお祝い事など特別な日にしか食べられないものでした。
でも、わが子にとっては普通のご飯。
小さい頃からこんな贅沢な食事をしているのですから、
「この子は絶対、僕より舌が肥えてるよな…」と感じずにはいられません。
舌は「味わう」だけじゃない
ところが先日、ふと考えました。
「この子、腐ったものを口にしたとき、ちゃんと吐き出せるのかな?」
日本では冷凍技術や衛生管理が発達していて、腐ったものを食べる経験なんてほとんどありません。
でも、海外に行けば事情は違います。どんな状況に出くわすかわかりません。
そんな時に頼れるのは、自分の舌です。
舌が肥えるのはいいことですが、それ以上に大切なのは 「危険を見抜く力」。
味覚は「贅沢を楽しむため」だけでなく、「身を守るセンサー」でもあるのです。
親としての小さな願い
子供にはおいしいものをたくさん食べてほしい。
でも同時に、舌が本来持っている「危険を察知する力」もしっかり働くようになってほしい。
そんなことを考えながら、今日も外食を楽しむ我が家です。
あなたのお子さんはどうですか?
「味わう力」と「見抜く力」、どちらの舌も育っていますか?
Zoo
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